ギターお悩み相談室in新潟

新潟市でギター講師をしています。

【初心者必見】ギターレッスンVlog公開しました♪


【ギターレッスン】右手を制するものは全てを制する!ピッキング研究Vlog vol.2

記念すべき30回目のブログは、昨日アップしたVlog vol.2です。

右手のピッキングについて熱く語っております。 ギターは右手の役割が大きく、ミュートだったりピッキングの強弱などギターのニュアンス全体を大きく左右します。

動画でも話していますが、右手の動きはギタリストにとって個性の出る所だと思っています。

様々なギタリストが様々な右手の使い方でギターを演奏しています。

ぜひ、自分のフェイバリットギタリストの真似をしてみてください。昨今はYouTubeで高画質で自分好きなアーティストの映像が見れますよね。

これを大活用して欲しいと思います。

【コラム】自分のスタイルを変えない事。

久しぶりにこちらを読んでいます。

ご存知【ヤングギター】です。 メタル好き・速弾きギタリストのバイブル的存在。

僕も高校の頃はほぼ毎月読んでました。 ギターマガジン派・GIGS派・バンドやろうぜ派(懐し!)色々いましたが、僕は圧倒的にヤングギター派でした。

当時は付録としてDVDが付いて来たんですが、まだYouTubeも無い頃だったので、毎月違うギタリストの動画を見れるのが楽しみでしょうがありませんでした。

ノスタルジックな話は置いといて。。。

今回の特集は王者【YngwieMalmsteen】だったと言う事で思わず手に取ってしまいました。

そして、あの往年の名器である【Duck】(Yngwieの使ってるストラトの愛称ね)の特集を見たくてと言う理由が大きいかとおもいます。

題名にもありますが、この人は本当に自分のスタイルを貫いていますね。 色々と言われていますが、この人は本当にすごいと思います。

今回の特集に連動している動画がYotTubeにアップされています。


特別映像:ストラトとフェラーリとマルムスティーン ヤング・ギター2019年4月号

スケールがでかすぎて、もうよくわかりません。 ストラトの数見ました? こんなにいる??必要??(笑)

と思ってしまうぐらいの本数です、でもそれがYngwie。

そして、ギターの雑誌なのに、彼所有のフェラーリの紹介もあり。。。と言うYngwieスタイルをこれでもかと詰め込んだ動画になっております。

そして、今回ブルースカヴァーアルバムを出すとの事で特集されていました。 まだ発売前ですが、数曲視聴できます。


Yngwie Malmsteen - While My Guitar Gently Weeps (Blue Lightning) 2019

これはビートルズのナンバーですが、もうYngwie節が炸裂してます。 ビートルズ感一切なし(笑)。

ブルース感も正直ないですが、自分のスタイルを貫いている姿は、聞いていて清々しく思えてきます。 発売が楽しみです。 どれぐらい原曲をボコボコにしているか(笑)

ある意味、何を弾いてもYngwieになると思います。でもこれってギタリストからすると、めちゃくちゃ憧れますよね?

音を聞いただけで【あ、あの人の音だね】って言われるのはある意味ギタリストとしての目指す所ではありますよね。

プロギタリストは皆、個性を持っているし【音源を聞けばこの人の音だ!】ってなりますしね。

アーティストはやはり個性ですね。人と違うサウンドを出してナンボの世界だと思います。

自分だけのサウンドを追求して行きたいですね。

【音楽理論講座】アドリブ・アレンジで使えるアプローチ【裏コード】

あぁ。。

3/11ブログサボってしまった。。。無念。

下書きは保存したんですけどね(言い訳)!

 

本題に戻りまして。。

今回はプチ音楽理論講座です。

 

みなさん【裏】と言う言葉好きですか?

なんかワクワクしますよね!

【裏】が好きな人はこのブログの続きを読んでみ見てください。

続きを読む

【アドリブ初心者必見!】個人的に好きなギタースケールはこれだ!

ブログ更新間に合った!!

今日は長岡の音楽色堂にお邪魔してきました♪ ジュディマリ縛りのライヴでしたが、ジュディマリ世代の僕としてはとっても楽しめましたね〜。 【そばかす】は高校生の頃、初めてライヴハウスに出演したときに演奏したので、結構思い入れが強いです。

そして、嬉しい事が。。。 このブログを読んでいる方が思いの他多く、今日会場でお会いした友達の皆さんも【楽しく見てるよ〜】とか【ブログで紹介していた練習フレーズ練習してるんだよね〜】と言う大変ありがたい言葉を頂き、とても感動しました! 皆さまありがとうございます。この様な言葉をいただけるのは本当にありがたいです! 引き続き毎日更新頑張ります♪

Vlogはもう少しお待ちを。。。

本題に戻ります。


LiSA【ROCK-mode'18】ShortVer.GuitarCover ギターカヴァー

今回はこちら♪ みなさんこの動画見て頂きました? ありがとうございます♪

チャンネル登録もぜひ宜しくお願いします♪

これはLiSAの【Rock-mode‘18】という楽曲なんですが、何度かライヴでも演奏させて頂いたいていて大好きな曲なんですが、、、この動画を見て頂いた方々からよく頂く質問が。。。

【ギターソロで弾いているフレーズは何スケールを使ってるんですか?】

ズバリお答えしましょう。

【ホールトーンスケール】です。

日本語で言うと【全音音階】と呼ばれていて、非常に不思議なサウンドのスケールです。 スケール全ての音が、全音で構成されているスケールです。

ポジションは以下を参照してください。

※毎回譜面やらスケールやら手書きですが、、、どうですか?僕は味があっていいと思ってます(⌒-⌒; )

規則性ありますよね。 難しい事は考えず、形で覚えましょう👍 ルートからオクターブ上のルートまで。上がったり下がったりしてみましょう。 弾いてみると浮遊感のあるサウンドですよね。

このスケール、個人的にすごく好きです。 ライヴとかでも、このスケールを使ったフレーズを織り交ぜたりすると、少し不協和音感が出て【おやっ??】と思わせる様なサウンドになるので、割と多様してます(^O^)

【Rock-mode'18】のKeyはFmなので、ギターソロも基本的にはFmスケールやFmペンタトニックスケール等を使用しています(確か原曲もそうだったと思います)。

僕が弾いたギターソロは上記のスケールの他に【Fホールトーンスケール】を入れ込みました。

やっぱり、ぼくの性格上普通なソロで終わらせたくないので、変わったスケールをブチ込んじゃうんですよね。

そんなときに真っ先にブチ込むスケールが【ホールトーンスケール】です。

あとは、、、、

・クロマチック(半音)の動きを入れたり。

・半音上or下のスケールを一瞬入れ込んでスケールアウトさせたり。。。とか。

このあたりもまたブログで紹介していきますね♪

本来ホールトーンスケールはどんなときに使用できるのか?

ここも気になりますよね。 僕の持論としては、極論スケールなんて耳で聞いて違和感を感じなければ、どこで何を使っても良いと思ってます。

音楽理論なんて所詮、耳で聞いて気持ちいい(カッコいい)とか悪いとかの法則を集めたものなので、自分で聞いて【カッコいいな】と思ったら自信を持って弾いて良いと思っています。

でも、、、、僕はギター講師なのでしっかりと音楽理論的な話もしなければなのでちゃんとお伝えしますね(笑)。

ホールトーンスケールは、俗に言う【ドミナントスケール】と呼ばれる類の中の一つのスケールで、7th系のコードの際に使用が可能です。あとはオーギュメントコード(aug)。 特にオーギュメントがコード進行の中に出てきたらドヤ顔でこのスケールを弾いて見てください。

【おいおい!そのスケール大丈夫??】

ってメンバーから言われますので(笑)。 たまーに、さりげなく入れ込むのがちょうど良いと思います。

ツーファイブの時や、ドミナントモーションのときにも使えますね。

このスケールは個人的に好きなので私は割と多用します。 少し印象に残るフレーズを入れたい時や、少しスケールアウトさせる様なサウンドが欲しいときは使ってみると良いかもしれませんよ♪

僕は、マイナーペンタトニックスケールにプラスαとしてホールトーンスケールを織りまぜるやり方をよくします。

でも、今回のブログで言いたい事は・・・・

音楽理論を学ぶのはとっても大事だと思うけど、理論に縛られすぎもよくない!

【カッコ良ければ全てOK!】

【ギターレッスン】ギターアドリブ攻略法!

昨日のVlogで紹介したONE OK ROCKの【欲望に満ちた青年団】のイントロフレーズですが、いかがでしたでしょうか?

まだ見ていない方はどうぞ! ※今回のブログに連動しております。


【ワンオク】Vlog vol.1 欲望に満ちた少年団から学ぶブルージーなフレーズ ギター弾いて見た

改めて聞くとかっこいいフレーズですよね。 とにかくブルージー

ギターがめちゃくちゃカッコいい。

さて、昨日のVlogで紹介したスケールを改めて説明したいと思います。

【G♯ナチュラルマイナースケール】は以下。

6弦からスタートするポジションと、5弦からスタートするポジションを書いてみました。 ※ちなみに、上に書いてあるTAB譜は前回のブログでも紹介した薬指、小指分離トレーニングですが、、実はナチュラルにマイナースケールのフレーズでした。

・6弦の方は、6弦の4フレットからスタートして、1弦の4フレットまで行ったらまた戻る、、と行った感じ。 ・5弦の方は、5弦の11フレットからスタート、1弦の16フレットまで行ったら(すみません写真では1弦の16フレットのポジションを書き忘れておりました。。。)またも5弦の11フレットまで戻る。 こんな感じです。

すると、昨日のVlogで紹介したワンオクのフレーズはそのまんま6弦スタートのナチュラルマイナースケールの音を使ってますよね(^O^)

【余談】 ギタリストだとわかると思うんですけど、あまりギタリストが作曲する曲でフラット、シャープKeyで曲を作るって事ないですよね。 なので、もしかすると半音下げチューニングで【Aナチュラルマイナースケール】で弾いているかもしれません。(呪文の様な説明でしたね(笑))

本題に戻ります。 このナチュラルマイナースケールですが、別名【エオリアンスケール】と言います。

この名前を知っている方は、音楽理論勉強してますね(^O^)

このスケールですが、アドリブでめちゃくちゃ使えるスケールなんです。 よく、ギタリストは【マイナーペンタトニックスケール】をよく使用しますが、マイナーペンタに飽きたらまず手を出すスケールと言っても過言ではありません。

これは私もめちゃくちゃ使用します。

これは、形で(視覚的に)覚えてしまうのが一番手取り早いと思います。 あとは【耳】で覚える事。 ナチュラルマイナースケールの音をしっりと耳に植え付ける事が大事だとお思います。

ミュージシャンは耳が命ですからね。

おそらく、メジャースケール(ドレミファソラシド〜)はよく聞いているサウンドなので、皆さんも耳に馴染んでいるハズ。

なので、それと同じ様にマイナースケールもしっかりと耳に残しましょう。

一番覚えると言われているやり方は

【スケールを弾くと同時にその音程を声に出して歌う】です。

こうする事で、頭にめちゃくちゃメロディが残ります。 だから、覚えたいフレーズがある場合は口に出して歌える様になると覚えるのも早いですよ。

なので僕もよく歌詞ではなく、ギターフレーズを歌ってしまう事が多々あります(笑)

ナチュラルマイナースケールですが、まずは6弦スタートポジションと5弦スタートポジションの2つの形を覚えましょう。

アドリブでこのスケールを使うコツは、、 【メロディを作る様に弾く】 です。 どうしても、スケールを覚えるとスケールの上昇下降するだけ・・になってしまう事があります。

これでは、スケール練習と変わりませんよね。

ですので、ナチュラルマイナースケールだけの音を使ってメロディを作る様にしてみてください。 音数は少なく。がポイントで、休符もおりまぜフレーズを作って見ましょう。 ukunited.hatenablog.com

そうすると、みんなの知っている楽曲のメロディが弾けたりする事があったりします。

結構歌のメロディでもナチュラルマイナースケールが使われている事が多いことに気がつくと思います。

そして、一つメロディができたら、新たなメロディ、、という様にたくさんのメロディを作って見てください。 これが後々のアドリブソロの構築に役立ってきます。 目指せメロディメーカー。

続きはまた今度。