ギターお悩み相談室in新潟

新潟市でギター講師をしています。

【アドリブ初心者必見!】個人的に好きなギタースケールはこれだ!

ブログ更新間に合った!!

今日は長岡の音楽色堂にお邪魔してきました♪ ジュディマリ縛りのライヴでしたが、ジュディマリ世代の僕としてはとっても楽しめましたね〜。 【そばかす】は高校生の頃、初めてライヴハウスに出演したときに演奏したので、結構思い入れが強いです。

そして、嬉しい事が。。。 このブログを読んでいる方が思いの他多く、今日会場でお会いした友達の皆さんも【楽しく見てるよ〜】とか【ブログで紹介していた練習フレーズ練習してるんだよね〜】と言う大変ありがたい言葉を頂き、とても感動しました! 皆さまありがとうございます。この様な言葉をいただけるのは本当にありがたいです! 引き続き毎日更新頑張ります♪

Vlogはもう少しお待ちを。。。

本題に戻ります。


LiSA【ROCK-mode'18】ShortVer.GuitarCover ギターカヴァー

今回はこちら♪ みなさんこの動画見て頂きました? ありがとうございます♪

チャンネル登録もぜひ宜しくお願いします♪

これはLiSAの【Rock-mode‘18】という楽曲なんですが、何度かライヴでも演奏させて頂いたいていて大好きな曲なんですが、、、この動画を見て頂いた方々からよく頂く質問が。。。

【ギターソロで弾いているフレーズは何スケールを使ってるんですか?】

ズバリお答えしましょう。

【ホールトーンスケール】です。

日本語で言うと【全音音階】と呼ばれていて、非常に不思議なサウンドのスケールです。 スケール全ての音が、全音で構成されているスケールです。

ポジションは以下を参照してください。

※毎回譜面やらスケールやら手書きですが、、、どうですか?僕は味があっていいと思ってます(⌒-⌒; )

規則性ありますよね。 難しい事は考えず、形で覚えましょう👍 ルートからオクターブ上のルートまで。上がったり下がったりしてみましょう。 弾いてみると浮遊感のあるサウンドですよね。

このスケール、個人的にすごく好きです。 ライヴとかでも、このスケールを使ったフレーズを織り交ぜたりすると、少し不協和音感が出て【おやっ??】と思わせる様なサウンドになるので、割と多様してます(^O^)

【Rock-mode'18】のKeyはFmなので、ギターソロも基本的にはFmスケールやFmペンタトニックスケール等を使用しています(確か原曲もそうだったと思います)。

僕が弾いたギターソロは上記のスケールの他に【Fホールトーンスケール】を入れ込みました。

やっぱり、ぼくの性格上普通なソロで終わらせたくないので、変わったスケールをブチ込んじゃうんですよね。

そんなときに真っ先にブチ込むスケールが【ホールトーンスケール】です。

あとは、、、、

・クロマチック(半音)の動きを入れたり。

・半音上or下のスケールを一瞬入れ込んでスケールアウトさせたり。。。とか。

このあたりもまたブログで紹介していきますね♪

本来ホールトーンスケールはどんなときに使用できるのか?

ここも気になりますよね。 僕の持論としては、極論スケールなんて耳で聞いて違和感を感じなければ、どこで何を使っても良いと思ってます。

音楽理論なんて所詮、耳で聞いて気持ちいい(カッコいい)とか悪いとかの法則を集めたものなので、自分で聞いて【カッコいいな】と思ったら自信を持って弾いて良いと思っています。

でも、、、、僕はギター講師なのでしっかりと音楽理論的な話もしなければなのでちゃんとお伝えしますね(笑)。

ホールトーンスケールは、俗に言う【ドミナントスケール】と呼ばれる類の中の一つのスケールで、7th系のコードの際に使用が可能です。あとはオーギュメントコード(aug)。 特にオーギュメントがコード進行の中に出てきたらドヤ顔でこのスケールを弾いて見てください。

【おいおい!そのスケール大丈夫??】

ってメンバーから言われますので(笑)。 たまーに、さりげなく入れ込むのがちょうど良いと思います。

ツーファイブの時や、ドミナントモーションのときにも使えますね。

このスケールは個人的に好きなので私は割と多用します。 少し印象に残るフレーズを入れたい時や、少しスケールアウトさせる様なサウンドが欲しいときは使ってみると良いかもしれませんよ♪

僕は、マイナーペンタトニックスケールにプラスαとしてホールトーンスケールを織りまぜるやり方をよくします。

でも、今回のブログで言いたい事は・・・・

音楽理論を学ぶのはとっても大事だと思うけど、理論に縛られすぎもよくない!

【カッコ良ければ全てOK!】