ギターお悩み相談室in新潟

新潟市でギター講師をしています。

【コラム】自分のスタイルを変えない事。

久しぶりにこちらを読んでいます。

ご存知【ヤングギター】です。 メタル好き・速弾きギタリストのバイブル的存在。

僕も高校の頃はほぼ毎月読んでました。 ギターマガジン派・GIGS派・バンドやろうぜ派(懐し!)色々いましたが、僕は圧倒的にヤングギター派でした。

当時は付録としてDVDが付いて来たんですが、まだYouTubeも無い頃だったので、毎月違うギタリストの動画を見れるのが楽しみでしょうがありませんでした。

ノスタルジックな話は置いといて。。。

今回の特集は王者【YngwieMalmsteen】だったと言う事で思わず手に取ってしまいました。

そして、あの往年の名器である【Duck】(Yngwieの使ってるストラトの愛称ね)の特集を見たくてと言う理由が大きいかとおもいます。

題名にもありますが、この人は本当に自分のスタイルを貫いていますね。 色々と言われていますが、この人は本当にすごいと思います。

今回の特集に連動している動画がYotTubeにアップされています。


特別映像:ストラトとフェラーリとマルムスティーン ヤング・ギター2019年4月号

スケールがでかすぎて、もうよくわかりません。 ストラトの数見ました? こんなにいる??必要??(笑)

と思ってしまうぐらいの本数です、でもそれがYngwie。

そして、ギターの雑誌なのに、彼所有のフェラーリの紹介もあり。。。と言うYngwieスタイルをこれでもかと詰め込んだ動画になっております。

そして、今回ブルースカヴァーアルバムを出すとの事で特集されていました。 まだ発売前ですが、数曲視聴できます。


Yngwie Malmsteen - While My Guitar Gently Weeps (Blue Lightning) 2019

これはビートルズのナンバーですが、もうYngwie節が炸裂してます。 ビートルズ感一切なし(笑)。

ブルース感も正直ないですが、自分のスタイルを貫いている姿は、聞いていて清々しく思えてきます。 発売が楽しみです。 どれぐらい原曲をボコボコにしているか(笑)

ある意味、何を弾いてもYngwieになると思います。でもこれってギタリストからすると、めちゃくちゃ憧れますよね?

音を聞いただけで【あ、あの人の音だね】って言われるのはある意味ギタリストとしての目指す所ではありますよね。

プロギタリストは皆、個性を持っているし【音源を聞けばこの人の音だ!】ってなりますしね。

アーティストはやはり個性ですね。人と違うサウンドを出してナンボの世界だと思います。

自分だけのサウンドを追求して行きたいですね。