ギターお悩み相談室in新潟

新潟市でギター講師をしています。

【ギターアドリブ強化】スケール練習よりコードトーンの練習の方が実践的だと思う話


【ギターレッスン】ブルース進行でコードトーンをマスターしよう Vlog vol.4

今朝、Vlog第4弾をアップしました♪ このブログと併せてご覧ください(^O^)

今回のエピソードですが【ブルース進行でコードトーンをマスター】と言う動画なんですけど、細かい解説をして行こうと思います。

まずは進行から。

今回はいわゆるブルース進行と呼ばれる進行で12小節の同じコード進行をひたすら繰り返す。。。と言う進行です。

今回は※KeyがAなのでこんな進行です。

インクが滲んでしましました。。。涙

ちなみに、全て7thコードですが難しいと言う事であれば、メジャーコードやパワーコードで弾いても構いません。

※Keyってなに?→その曲を構成するコードたちの親分の名前みたいな物です。 親分を(Key)と考えて、その曲に出てくるコードたちを(子分)と考え【この曲は、この種類の子分がいるから、この曲の親分(Key)はEメジャーだな】見たいな感じで子分(曲中のコード)を見れば、親分(Key)が判別できます。

中級者ぐらいだとそんなに難しく無いですよね。 コードも3つしか出てこないので、頑張って弾いて見ましょう♪

今回のエピソードでも話していますが、7thコードのコードトーンのポジションも記載しておきますね♪

6弦からと5弦からの2つのパターンを載せておきます。

®️と書かれているところは【Root(ルート)】と呼び、そのコードのベース音(一番低い音)を示します。 なので、今回のA7のコードトーンの場合は、、、、 6弦の5フレットがRootまたは、5弦の12フレットがRootとなります。

コードトーンを覚えておくことによって、理論を知らなくても、どんな楽曲でもアドリブに対応できます。 これはスケールと違って、コードでなっている音以外の音は弾かないので、音を外すと言う事が無いからです。

なので、いきなりこのバックのコード進行に対してソロを弾いてみろ!と言う要望に対しても、コードトーンでのアプローチができることによって、焦らず対処できる。ということです。

ぜひ、コードトーンはおぼえておきましょう♪

スケールより便利ですよ♪