【ギター初心者必見】私のギタープレイを作りあげた教則本トップ5を紹介します
僕は、20歳ぐらいまで教則本マニアでした。
楽器店・ブックオフ等で真っ先に教則本コーナーに行き面白そうな本が無いかと、しょっちゅう行ってましたね。
気づけば本棚には、ヤングギターと教則本だらけ。。。みたいな青春時代でしたね。
僕が19歳ぐらいになると、YouTubeが大流行し始め、動画のレッスンを見て練習し始めると教則本を買う量は減りました。
ここで本題。
【私のギタープレイを作りあげた教則本トップ5】
を紹介します。
第5位
トモ藤田著 知識と演奏がリンクするギター実習コンセプト
トモ藤田さんは、バークリー音楽大学でギターの教授をされている方で、様々な教則本を書いています。
学生時代に彼の楽曲【JustFunky】を聞いて衝撃を受けた記憶があります。
この本では、いくつかのセクションに分かれていてロック、ブルース、ジャズ、ポップスなどのジャンルのギターのアプローチが学べます。
また、説明文もかなり丁寧に書かれていてとても勉強になりました。
スタジオミュージシャンを目指す方にはとても勉強になると思います。
以前、トモ藤田さんのレッスンを受けた事があるのですがリバーブのエフェクトが効いているセッティングで、弾き方だけでリバーブオフにする技を披露していたのですが大変驚きました。
未だにどの様にしてやっているかわかりません(笑)。
第4位
ヤングギターエクストラ【リッチーブラックモア】
です。これは、ギターを始めたばかりの時にお世話になりました。
初めて弾いたギターリフはSmokeOnTheWaterだったんですが
【おお!簡単じゃん!歌のバッキングも余裕!】と思ったんですがギターソロがめちゃくちゃ難しくて挫折しました。
第3位
こちら、めちゃくちゃやりました。当時ヤマハの海賊版教則本がセールで売られていて(確か1500円)速攻買った記憶があります。
昔、海外製のスコアや、海外製の教則本ってめちゃくちゃ高かったですよね?
画像はネットから拝借したんですが、少し表紙が異なります。これはDVD版のジャケットですね。
高校で速弾きに目覚め、そこから1年ぐらい毎日この教則本やりました。スイープ奏法もここで学びましたね。
イングヴェイ流の、ディミニッシュの使い方、スィープ、5弦スィープ、ハーモニックマイナーの上昇下降フレーズ。
今の僕を作り上げた教則本だと思ってます。
第2位
こちら、教則本をめちゃくちゃ書いている藤岡さんの教則本です。
惜しくも昨年この世を去ってしまい、大変なショックを受けました。
10年前に新潟へいらっしゃった時に、演奏を生で見ましたが、唖然としました。かなり小柄な方でしたが【小さな巨人】と呼ばれていました。
まさに、巨人の様なプレイで圧巻でした。流暢な関西弁でとても和やかなクリニックだった記憶があります。
教則本もとってもわかりやすいです。親戚のおにいちゃんからギターを習っている感覚です。
ですが、このジャズ・フュージョン編はめっちゃ内容は難しいです。
ジャムセッションができるCDが付属しているので、CDに合わせてアドリブの練習ができるのはとても面白いです。
第1位
ヤングギターエクストラ イングヴェイマルムスティーン奏法・ポールギルバート奏法
はい、こちらまたまた速弾き関係の教則本です。
僕の中でトップ2速弾きギタリストは、この2人だと思ってます。
イングヴェイは、先ほどもお伝えしましたので割愛しますが、ポールはペンタトニック中心の速弾きやリフがとにかくカッコ良い。
スタッカート気味な演奏は、ぼくも良く真似しました。
スケールの上昇下降のやり方も結構真似しました。ポールは、ハーフミュート気味に弾く事が多いのでかなりパンチがあるように聞こえるんですよね。これも結構影響を受けました。
コロラドブルドッグと言う曲があるんですが、イントロのフレーズにすごく驚いた記憶があります。
Paul Gilbert - Colorado Bulldog Demonstration in HQ (Mr Big)
こんなに指ひらかねーよ。。。。笑
しばらくの間ぼくのウォーミングアップ方が、このフレーズをゆっくり弾く。でした。
以上、私のギタープレイを作りあげた教則本トップ5を紹介しました。
ネットで簡単に動画で学ぶ事のできる時代で【敢えて本で勉強してみる】のはいかがでしょうか?