ギターお悩み相談室in新潟

新潟市でギター講師をしています。

【コラム】僕とBeatles。

いわずもがな、ビートルズは世界的に見てもロックバンドのパイオニア的存在のバンドだ。

僕も、洋楽にハマったきっかけを与えてくれたのは、彼らビートルズだ。

そこから、ロック、ハードロック、メタル、ジャズ・・・・といわば真っ当な音楽の道を歩んできたのではないか。

初めて聞いたアルバムは、父親のレコード棚にあった完全海賊版のアルバムだった。 『The Beatles’ Second Album』と銘打った、日本語の説明もなく、英語だらけのレコードだった。

当時中学1年生。

英語の授業で【Let it be】を聞いていてバンド名ぐらいは知っていた・・・程度だった。

そんなん中少し背伸びをしたい年頃(笑)と言う事もあり、父親の実家へ言った際にレコードを聞かせてとせがんだのはいい思い出である。 そこで、僕が気になったアーティストは、

Beatles

KISS

だった。KISSに関してものちの人生に大きな影響を与えているのだが、ここでは書かない。

最近なぜか、僕の中でビートルズブームが今起こっている。

毎日、AppleMusicで聴き漁っている。と言うかよく聴き込んでいる。 便利な時代になったものだ。

今回は・・・・

僕的ビートルズ大好きソングベスト3

を発表していきたいと思う。 はっきり言って3曲を選ぶのは困難極まりないのだが、あえて選ぶ。

そして、全部が全部聞いた訳ではないので、今まで聞いてきた中でのベスト3の発表だ。

第3位 【Please Please Me】Please Please Me

これは、おそらく初めて好きになった1曲だ。

なんとも、ハードロックの要素を感じる楽曲。 特に、サビに入る前のリンゴのドラムフィルだ。

これは、本当にかっこよい。ヘヴィメタル的でもあると思う。 イントロのベースの8分音符の刻みもタイトでかっこよい。

ComeOn!ComeOn!の力強い歌い方も大好きだ。

第2位【I'm Only Sleeping】Revolver

実は、ビートルズの野暮ったい、暗い曲が好きだったりするのだ。 この曲はジョンレノン作だが、この重苦しいコード進行と、ジョンの気だるい声が妙にそそる楽曲。 雨の日にジメッとした、部屋で暗くして聞くともう、最高である。

途中の逆回転ギターソロも、雰囲気にマッチしていて良い。 初期のビートルズでは、まず無い雰囲気の名曲。

第1位 【Nowhere Man】Rubber Soul

実は、一番好きなアルバムがこのRubber Soul。 ジャケットから、曲、曲順すべて最高である。

聞けば聞くほど味がでる、スルメ的アルバムなんでは無いかと思うアルバム。

そして、その中でも一番好きな曲がこの【Nowhere Man】 作曲はジョンレノン。

全体的にジョンレノンの曲が好きなのかもしれない。

イントロの3声のハモり、歌詞、間奏のギターアルペジオ。全てが僕のツボにくる楽曲です。

歌詞も哲学的で好き。 ツアーに疲れ果てて、書いた歌詞なのか。

哀愁のある一曲。

そして、間奏のアルペジオサウンドがとにかく気持ち良い。 ミドル全開と言うか、【ギャリンギャリン】した歯切れの良いサウンド

一度でいいからこのサウンドで弾いて見たい。 音が作れるだろうか。

以上、ビートルズ僕的ビートルズ大好きソングベスト3の紹介でした。

謎の多いビートルズ、色々な噂や、逸話のあるミステリアスなバンドビートルズ

解散してから約50年経過する訳だが、まだまだ目が離せないバンドである。