【ギターレッスン】耳コピをする方法。
これもレッスンで質問がとても多いです。
耳コピってどうやるんですか?
これは僕もビギナーの時に同じ悩みを抱えていました。
そして、今ではバンドスコアを買う事もありません。
どうやってやれるのか?
これは、答えは一つしかありません。
慣れです。
耳コピって、こうやったらできる。みたいなモノはなくてギターを弾いていると、なんとなくこんな感じかな?って言う風な感覚になる時が来るんですよね。
これ、耳コピができる人は【わっかる!!】ってなってくれるんじゃないかな〜。
ぼくも、気づいたら耳コピがなんとなく出来てたんですよね。
でも、これで終わるとこのブログを読んでいただいている方々に申し訳がないので、一つだけアドバイスできるとしたら。。のお話をしたいと思います。
僕が、まだビギナーの頃に耳コピの方法を模索していた時に師匠に言われたのが
【耳コピしたいフレーズの第1音目をしっかりと聞き取って、ギターで弾いてみる。】
でした。
今はDAWでリピート機能を使用すれば、エンドレスで耳コピしたいところをリピートできるので便利です。
第1音目が聞き取れたら、第2音目は第1音目より高い音なのか、低い音なのか。
ここを確認します。
この繰り返しが耳コピの第一歩だと思います。
ある程度、ギターに慣れて来るとフレーズ単位で耳コピできるようになると思いますよ。
当時は、MDラジカセだったので流して、1音めが流れたらすぐに一時停止して、また巻き戻して再生して、巻き戻して。。。。。の繰り返しをしていました。
あ、あと耳コピをする際は、iPhoneなどのスマホはあまり使わない方が良いと思います。
なぜかって?
操作しづらいからです。
昔のラジカセの方がボタンも大きくて直感的に操作できるからです。
第1音目もしっかり聞き取れるんですよね。
スマホだと巻き戻し過ぎたりしちゃって耳コピに集中できないんですよね。
なので、直感的に操作できるアナログ機会をおすすめします。
昔のラジカセは音質も良いので、ハードオフ等でも中古で安く買えますしおすすめです。
耳コピを癖にしていくと、耳が鍛えられて行きます。
音楽をやる上で一番鍛えないといけないところって、耳ですよね。
あとは、チューニングもチューナーを使わずに合わせられるトレーニングも大事だと思います。
チューニングの話はまた今度。
積極的に耳を鍛えて行きましょう!